ぶておぶておブログ
佐渡島在住、ぶておの日記です
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4/24(土) 晴れ(涙)
ゴールデンウィーク前倒しで3、4日帰省していました。でも滞在中はほとんど晴れず、やろうと思ってたことは大半空振り。次回は8月上旬かな。関西はすっかり春爛漫ですね。佐渡はやっと4/20くらいが桜満開で、色彩の違いにクラクラしてました。
今回いちばん面白かった撮影作業は、残念ながら往復のフェリーからのカモメ類狙い(遠路はるばる帰る必要ないやん、みたいな)。70-200mmくらいの短いレンズのほうがいいということが分かった。
中学校の何かの行事と重なったみたいで、たくさん子どもたちが乗っていた。カモメに餌をやったり、目の前を飛ぶ姿に歓声を上げたり。撮影してて気づくと、女子中学生に囲まれていた。中学生は面白くないよな、中学生は(高校生でもだけど)。みんなシッカリ楽しめよ!!
(ちょっとドタバタで書き込みが出来てなかったけど、ちょっと振り返ってアップします)
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鬼太鼓(おんでこ)
4/15(木) 晴れ
朝、吉井本郷のあたりで調査をしている。ずっと太鼓の音が響いていて、鬼太鼓(おんでこ)の準備をしているのは分かっていた。鬼と太鼓が集落の各戸を訪れて、無病息災と五穀豊穣をもたらしてくれる、という行事だ。15日はだいたいの地域で鬼太鼓当日になっていて、にぎやかだった。
しかし、通り過ぎた軽トラいっぱいに鬼太鼓のスタッフと道具が積まれていたのは不意討ちで、「オッス!」と皆の衆に言われて、挨拶し返すのが関の山だった。もっと見たい、撮りたい、知りたい気分が…。
夕方は、いつもお世話になっているTさん宅に集まって、鬼太鼓を待ちつつ飲み食いした。目の前で繰り広げられる鬼の舞いは大迫力だった。舞いが終わってから、鬼さんらに酒と食べ物をふるまう。けっこういい時間帯だったけど、まだ30軒回るとか。
楽しい時間を過ごせました(多謝)。
狛犬と象
4/6(火) 晴れときどき曇り
昼から出勤でちょっと時間があったので、近くの二宮神社というところに寄ってみた。ここは参道の狛犬の作風も他に見たことがないくらい変わってて(画像はまた次の機会にします)、時代の違いとかもあるかもしれないが、たぶん系統がちょっと異色なんだと思う。…そうだ、これから佐渡の狛犬を調べてみよう。
で、動物はもうひとつ。社殿の飾り付けの木彫りが、狛犬と象という不思議な取り合わせなのだ(この狛犬はわりとオーソドックス)。象は…やっぱり見たことない人が模写の模写から掘り起こしたんだろうね、ちょっと違う感が。聖獣オーラが漂うというか。まあ考えてみれば、狛犬も現物を見た人はいないのか?
この日は朝のワークでまたミサゴの巣を発見。鳥の方のぶておさんは、狂乱気味に2羽で飛んで交尾していた(笑)。
振り返り日記。
第1幕終劇の感
4/4(日) 晴れ
ドピーカンです。午後、西向きの部屋の畳のうえでの昼寝がたまりません。
今日はノスリ調査とついでに(?)朱鷺を観察して、週明けの忙しいところ用にカレーを作りだめしながらトレーニングして、夕方走りに出て、…。もうちょっと読書の時間ほしいなとか思ったけど、そこまで欲を出すと、たぶん罰があたるでしょう。珍しく昼間に眠くならなかった。よほど質のいい睡眠をとったのだろう。
何か佐渡に来てからの第1幕が終わった気がします。朱鷺調査でもひとつめの大きな目標をクリアして、自分ののすりプロジェクトも第2段階に移り、職場の事務所も新しくなりました。そのぶん出来ることと出来ないことの区別もついてきたので、「足るを知る」じゃないけど、コンパクトにハッピーを目指そうと思います。
新玉入荷
4/3(土) 曇り時々雨、のち晴れ
今日の佐渡は厚い雲に覆われてて、昼前でも気温は5,6度。そこへ最大10m/sくらいの強風が吹く(たまたま?計器積んでたので、計測してみた)。しかも気を抜いて薄着だったので、凍えてしまった。
作業が終わったあたりから急に晴れてきて、穏やかな光が(涙)。
っていうか、新玉ネギならぬ新しいレンズが来たのですよ。新しいと言っても、中古の85mm。去年の確定申告の還付金にちょっと足すくらいのが。ここに上げる画像では分かんないと思うけど、すごいシャープです。しかもこのレンズ、加茂町に住んでたときにはけっこう足しげく通ってた、上野の○タムラに在庫してた玉なのです。懐かしくって、木津川のにおいがしないか嗅いでしまいそうです(くんくん)。
今日はアマツバメ初認でした。カモメ類もミヤマガラスも次々に国仲平野を西に飛んでいった。中国へ行くのかしら。向こうの朱鷺にもよろしく。
小さな丸い好日
4/1(木) 雨、基本的にずっと降る
そう、雨です。今週はよく晴れた日もあったけど、雪も積もったり。
この2日間は、aikoの昔の曲を車の中で鳴らして、5時前から熱唱しながら事務所に向かってます。そりゃあまあ「桜の時」ですから。始業段階で声すでにかすれています。最初の2枚のアルバムはつくづくすごいと思う。
私のaikoですか。ヤバイですよ(笑)。
今日は、西独ツァイスの20×60双眼鏡を借りて仕事してました。描写もいいけど、両目を使って見るのはとにかく楽だ。これ使ってなかったら、間違いなくはるかにフラフラになってただろうな。
調査の成果はイマイチのエイプリル・フールだった。ヤマドリのドラミングとトラツグミの声は嫌というほどしていた。
気づけばもう4月。ツバメ以外の夏鳥も続々やってくるはずだ。
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